期末テストでは国数英理社だけでなく、実技教科のテストもあるのがふつうです。範囲もそれなりに長いので、いつから、どの教科から手を付けて、そしてどのように勉強すればよいのかと悩んでしまうかもしれません。
「いつから」始めればいいのかといえば、今回は教科数も多いと思うので、早めにテスト勉強を始めて遅すぎることはありません。しかし、早すぎても学校でそのとき習っていることの復習などができないので、テスト日の2週間前くらいが一つの基準といえるのではないでしょうか。
「どの教科」からですが、やはり5教科、とくに数英国から手を付けていくべきでしょう。数学や英語が中1で学習したことが、そのあとの学年で習うことの基礎にもなります。後々のことを考えれば、定期テスト勉強を使いながら、基礎固めをしていくという意味で大切だと思います。
そして「どのように」勉強するかですが、基本はやはり学校の「ワーク」だと思います。学年が上がるほど、ワークは答えを写して、学校に提出という状況も見られるのですが、学校ワークは基礎固めとしては最適です。ワークを繰り返し学習することで、学校で習ったことが定着します。是非積極的に活用してみてください。
またノートや間違えたものを問題を見直すことも大切です。
さらにポイントをおさえた勉強をしたいのならば、学習塾や通信添削を利用するのがよいかと思います。(テストで出そうなところや問題を教えてくれるのが、ある意味、塾などの教育サービスの使命なので。)
大切なのは、生徒の皆さんが、自分でどう計画を練り、優先順位をつけ、学習を進めるかということだと思います。
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